栄養士を目指すきっかけになったのは、とにかく食べることが好きだったので、まずはそこが仕事になったら幸せだなと思って、作ることも好きだったのでそんな感じで栄養科に進むようになって栄養士になりました。
「伊興すみれ保育園とのご縁」
私たちのころは就職難だったんですけど、なかなか栄養士ってやっぱり次が空かないとないところだったので、学校でもなかなか進路相談室とかにも求人がなかったんです。私もそんな焦らず行こうと思っていたんですけど、何となく見に行ったらここのすみれ保育園の募集があって面接を受けました。
「設立からともに歩んだ15年」
ここに入って、とにかく園長先生がいろいろ理解してくれて、ある程度は自由にやらせてくれるので、私の思いとしては旬の物を食べてもらいたいとか、食育に絡めて、行事食だったり、毎日フルーツを出したいとかそういう思いをちゃんと組んでいただいてるので、献立作成にも凄く前向きに取り組めています。食育に関してもすみれの保育士さんたちも凄く関心があって、一緒に協力してもらっていろいろできているので、ほんと幸せだなと思って心から楽しく働けてるなと思います。15年たっても、だから15年いるんでしょうけどっていうところですかね。
ここに来る人たちには、もちろん食べることが好き、という事が1番だと思うんですね。やっぱりそれでおいしい物を作るとか、食を通して子どもたちにこういうことを知ってほしいっていう思いを持って、ここに来ていただけると凄く働きがいのある職場だと私は思います。