「伊興すみれ保育園への就職を検討されている方へ」
保育士を目指しているからには、「子どもが好き」というところがスタートだったと思います。当保育園にも自分が小さいころから保育士になりたかったという夢を叶えた先生が沢山います。この仕事は子どもの成長を間近で見ることができる素晴らしい仕事です。でも毎年子どもも違えば、保護者・担任・部屋などの環境も違うので、前の年と同じことをやっていれば良いわけではありません。その都度、あの手この手を使って、工夫しながらどうしたら最善の方法かを考えて実践していきます。いろいろ悩んで考えて、実践したことが子どもの成長につながった時、大きな達成感や感動を得ることができます。是非その感動を味わってみてください!
「楽しい」という字と、「楽」という字は同じですが、楽しいのと楽をすることは全く違うので、「大変だけど楽しい」という職場を目指しています。先ほども言ったように保育はただ毎年同じことをしている訳では無くて、その都度子どもや環境に合ったやり方を模索しています。そういう意味でも大変な仕事です。また、子ども達も時には言うこと聞かない事もあるし、体調が良くない時もあります。でも、子どもたちの成長が目に見えてわかるし、私達も本当に感動できることがたくさんあり、保護者から感謝されたりしたときにはこの仕事について良かったと、心から思えるでしょう。
「大きな行事をやり抜いた後の達成感は格別」
保育園にはいろいろな行事がありますが、その中でも運動会、おたのしみ会(発表会)、卒園式の大きな行事は、準備に多くの時間を要します。行事の時間は1~3時間、その数時間の行事のために何十時間もかけて打ち合わせから、いろいろな作り物したり、練習したりします。それだけのものをその数時間のために注ぎこんでるわけですから、本当に大変なところもあるのですが、子どもたちが当日輝いて、大成功に終わった時の達成感を感じてほしいですね。
「先輩保育士からたくさんのことを学び、子育てをしながらも長く務めることのできる職場環境」
現在は、多くのクラスに子育てをしながら仕事をしている職員がいます。出産後、ほとんどの職員が産休・育休を取って職場に戻ってきているので、自らが保育園に子どもを預ける保護者であり、保育の面でも子育ての経験なども生かしたアドバイスがもらえると思います。職場の良し悪しを決めるのは、綺麗な建物や立地よりも、そこにいる人が大きな割合を占めると思います。長く務める職場ですので、自分に合った雰囲気や環境を確認するためにも、職場選びの際には、一度見学することをお勧めします。